腰痛 | 整体体験者の声【整体院 お客様の声・体験談・感想】
力学整体研究所・整体院の会員(クライエント)様のお一人である岡山県岡山市在住で[女性・60代]のY.T.様が実際に力学整体を体験・経験された腰痛の整体体験談や感想、評価、口コミ、評判など整体体験者の声を紹介しているページです。
岡山県岡山市 Y.T.様(イニシャル) [女性・60代]
Q1:力学整体の施術と指導を受ける前にどんなことで悩んでいましたか?
腰の痛みの為、動作が不自由でした。
【補足説明】
健康調査票には、腰痛だけでなく背中痛や臀部痛も記載されています。
Q2:整体を受ける前は、整体についてどんなイメージや不安がありましたか?
それ迄も近くの整体にはかかっていましたので不安よりも、今の痛みをとりたいの一念であった様に思います。
Q3:来院することになったきっかけ。何で(何がきっかけで)、この力学整体を知りましたか?
「腰痛は心の叫びである」
山本浩一朗 (著) 『腰痛は心の叫びである』(サンマーク出版) という本の内容に「礒谷式力学療法」というエクササイズが記されていたのでそれについて調べるうちに知りました。
【補足説明】
同書は、身体症状の原因は肉体そのものではなく心理面にあるとする自説を展開し、心身症に対する心理療法やカウンセリングなどの治療プログラムを紹介する内容になっています。
その中で、著者である山本浩一朗氏自身の治療体験記が33頁~35頁が掲載されています。
そこで、山本浩一朗氏が礒谷式力学療法によって肩こり、右肩が上がったままの体のゆがみ、右腕のしびれ、指に力がはいらない、肩の痛みが良くなったことが34頁で報告されています。
34頁には、「礒谷式力学療法」という文字が一個所、「礒谷式」という文字が一個所だけ記されています。
本書の中では「礒谷療法(礒谷式力学療法)」に関する記述はそれだけです。
Y.T.様は本書に書かれてある内容を理解・納得し、本書を私のバイブルだとまでおっしゃっていました。
したがって、本来ならY.T.様は本書の主要な内容である、東京・池袋にあるココロとカラダのストレスケア専門整体院「バランス力学整体院」の整体施術「骨盤バランス療法」に関して興味や関心を持たれるのが自然な流れだと言えます。
普通なら、山本浩一朗が経営する「バランス力学整体院」に問い合わせをしてもおかしくない話です。
ところが、どういうわけかY.T.様はごくわずかしか記述されていない「礒谷療法(礒谷式力学療法)」に興味や関心を持ち調べ始められたのです。
Y.T.様は東京・中野にある礒谷式力学療法総本部に電話をして、岡山市内や岡山県内に礒谷療法(礒谷式力学療法)の先生や治療院がないかを問い合わせしています。
礒谷式力学療法総本部からは、岡山市内だけでなく岡山県内にも紹介できる礒谷療法(礒谷式力学療法)の先生も治療院もないと言われたそうです。
そのことが私にも不思議でどうしても確認したくて、ご本人になぜ「礒谷療法(礒谷式力学療法)」に興味や関心を持たれたのか尋ねたのですが、結局ご本人にも「直感」としか言いようがなくそれ以外はよくわからないということでした。
Y.T.様は「礒谷療法(礒谷式力学療法)」とはいったいどのような治療法なのだろうかと疑問に思われ、本屋さんや書店で「礒谷療法(礒谷式力学療法)」の関連本や関連書籍を探されたそうです。
ところが、店頭では見当たらず「礒谷療法(礒谷式力学療法)」の本も書籍も見つけることができなかったそうです。
しかし、Y.T.様は図書館でとうとう礒谷 圭秀 (著) 『子どもの自然治癒力を育む本―自宅でできる「礒谷式力学療法」実践講座』(芸文社)という本を見つけ出します。
そして、この書籍の巻末に掲載している准教範の紹介の欄でY.T.様のご自宅と一番近い准教範認定番号6280の冨岡正喜を見つけます。
礒谷療法(礒谷式力学療法)関連本の中で代表の冨岡正喜が礒谷療法師として掲載されているのは、上記の書籍と、巻末に正師範として紹介されている礒谷 圭秀 (著) 『股関節の転位を治そう―健康診断よりまず脚型診断を 元凶はここだ!!』(高輪出版社、第2版)の二冊だけです。
上記の二冊はいずれも絶版になっており現在では入手しにくい状態になっています。
さらに、Y.T.様は息子さんにインターネットで力学整体研究所のホームページ(ウェブサイト)を調べてもらい、書籍の人物と力学整体研究所のホームページ(ウェブサイト)の人物が同一人物だということを確認し、ようやく力学整体研究所へ予約の連絡を取ったというわけです。
Q4:来院前の気持ちと不安。力学整体を知ってすぐに申込みましたか?しなかったとしたらなぜですか?もし申込まなかったとしたら、どんなことが不安になりましたか?
勿論、すぐ申込ました。今の痛みをとる為には、現状を変えるしかないと直感で。
Q5:数ある治療院の中で、なぜ当院を選んで頂けたのでしょうか?いろいろな治療法や健康法がある中で、何が決め手となってこの力学整体に申し込みましたか?
考えてしま(【補注】いま?)したが・・・・、私の意志ではない力に導かれてとした言えません。(スミマセンが。)
【補足説明】
Y.T.様は以前から時々腰痛を発症することがあり、その都度、近所の行き付けの整体院へ通っていたそうです。
これまではかかりつけの整体院で腰痛は治っていたそうです。
今回もお世話になってきた整体院へ行ったのですが、これまでにないほど腰の痛みが酷かったようで、今回ばかりはこれまでのように腰痛に対して効果が感じられず、先生も治療に自信がない様子だったとのことです。
Y.T.様は知人の紹介で、体験場および店舗へ一定期間通う間に機器(座る治療を体験する健康器具の電気椅子。体験場における体験販売・店舗販売の形態が主流)を体験し、自分の体との相性を確かめて販売員から機器の説明を受けて、購入の申し込みをする電位治療器(電極間または電極からアースの間に高電圧をかけて電場を発生させその中に人間のからだを置くことで治療する医療機器)を受けに行ったこともあるそうです。
Y.T.様が一冊の本から「礒谷療法(礒谷式力学療法)」を知り、「礒谷療法(礒谷式力学療法)」を調べていく過程で、代表の冨岡の存在を知り、当研究所へ来所するようになった数奇な運命とも言える経過はQ3の補足説明で書いた通りです。
Q6:施術後の経過。実際に力学整体の施術と指導を受けてみていかがですか?施術を受ける前と受けた後の変化はどうですか?
8/8(【補注】2015年8月8日) に受診後8/10には、一人で歩いて行こうと思えました。
その後は、日々の大波小波あるものの、ヒザ( 【補注】膝抱え運動)と屈伸(【補注】体癖修正運動・屈伸運動)は必須の毎日で少しずつ痛みが遠のいたり、やさしくなっている様です。
感謝!!
Q7:施術中の感想。実際に力学整体の施術と指導を受けてみていかがですか?他の治療院や医療機関、治療法や健康法とはどう違いましたか?
施術中の会話の中や、頂いた冊子に痛みそのものだけに集中していた感情が手離されると実感しました。
Q8:現在の気持ちと来院を検討されている方へのメッセージをお願いします。
1億数千万分の1の出会いに感謝です。
整体体験談・整体感想
2015年(平成27年)11月9日
痛みを追いかけるのではなく、その原因に目を向ける必要があると冊子で書かれていました。
また、必要なタイミングで訪れるようになっているとも。
きっと、近い将来本当の自分になれる気がしています。
礒谷の治療を受け痛みがなくなり感謝です。
【補注】
上記はY.T.様が初めて当研究所へ来所されてから3カ月経過した時点での回答です。
Y.T.様の腰痛は軽症ではなかったので通常の腰痛と比べて回復までの時間が少々かかっていますが、初来所時から比べると3カ月時点でかなりの改善が見られるようになっており、このまま継続されることでさらなる回復が期待できるまでになってきています。
【補足説明】
その後、Y.T.様は初めて来所してからの約1年間は週2回のペース、2年目から約1年3カ月は週1回のペースで来所されています。
2017年(平成29年)11月18日以降は、3週間に1回のペースになり、1カ月以上も間隔が空くようになっています。
Y.T.様は初来所から約1年間は骨盤周囲に痛みや張りなどが起きることも多く不安定な状態でした。
1年間を経過した頃から骨盤周囲の痛みや張りは少なくなって来ましたが、依然として不安定な状態が続きました。
2017年(平成29年)7月29日に、Y.T.様は仰臥位(仰向けの姿勢)で右足が外へ向いているのを感じたと報告されています。
実はY.T.様の右脚は外へ向けようとしても大腿部に鉄の棒が入っているかの様な開きにくさがありました。
まるで太ももの筋肉に鉄の芯様のような支え棒があるようで、ここまで固いとさすがにこれは治らないのではないかと予測せざるを得ず、それでも腰痛が改善すれば良いと考えていました。
ところが、2017年(平成29年)7月29日に報告があった時期と前後して右脚の鉄の棒の状態が消えてしまっているのを発見しました。
予想外の好結果に私も驚きました。
あのような筋肉が硬い状態になっていても時間をかけて施術をしていくと柔らかくなるのだとはY.T.様に教えられたおもいでした。
それ以降は、Y.T.様の腰痛の状態も安定するようになりました。