進行性側彎症 | 整体体験者の声【整体院 お客様の声・体験談・感想】

力学整体研究所・整体院の会員(クライエント)様のお一人である兵庫県神戸市在住で[女性・70代]の梅木カオル様が実際に力学整体を体験・経験された進行性側彎症の整体体験談や感想、評価、口コミ、評判など整体体験者の声を紹介しているページです。

兵庫県神戸市 梅木カオル様(本名) [女性・70代]

Q1:力学整体の施術と指導を受ける前にどんなことで悩んでいましたか?

東京迄行って効果が出るのか、又は全く動けなくなって救急車で病院に運ばれるのか心配でした。

【補注】

「東京迄」というのは東京・中野の礒谷式力学療法所のことを指しています。

東京・中野の礒谷式力学療法所へ行くため上京する際には、万が一救急車で病院へ運ばれる(搬送される)ような事態に備えて健康保険証を持参していたそうです。

それだけ、礒谷療法(礒谷式力学療法)の矯正治療を受けるのが不安で、体調が悪化してしまうのを恐れ心配していたわけです。

それが、礒谷療法(礒谷式力学療法)の矯正治療を受けた後、何の問題もなく新幹線に乗って無事神戸の自宅へ帰って来ることができたということです。

梅木様にとって、礒谷療法(礒谷式力学療法)の矯正治療を受けても、身体の状態が悪化しなかったということだけでも大きな収穫だったというわけです。

Q2:何で(何がきっかけで)、この力学整体を知りましたか?

平成6年に「めぐみ新聞」が入り、礒谷力学整体所(東京都中野区)の整体の施術が掲載されていました。

【補注】

「礒谷力学整体所」と書かれていますが、正しくは「礒谷式力学療法所」です。

Q3:力学整体を知ってすぐに申込みましたか?しなかったとしたらなぜですか?もし申込まなかったとしたら、どんなことが不安になりましたか?

同じ日に神戸にも同じ様な治療のチラシが投入されていたのですが、礒谷の治療法を受けたいと直ぐに思いました。

Q4:いろいろな治療法や健康法がある中で、何が決め手となってこの力学整体に申し込みましたか?

鍼灸、按摩、指圧は治療を受けたのですが駄目でした。

【補注】

いろいろな治療法を受けられたようですが、治療によって却って体の具合が悪くなってしまっていたようです。

そもそも身体が治療の刺激を受け付けないような身体の状態だったようです。

それほど脊柱側湾症(脊椎側湾症)の状態が良くなかったということです。

特に背中の痛み(背痛)は酷く、病院で痛み止めの注射をしてもらっていたとのことです。

このままでは廃人になってしまうのではないかと思っていたともおっしゃっておられました。

ですから、初めて東京・中野の礒谷式力学療法所へ行く時に、なぜ救急車で病院へ運ばれる心配をし健康保険証を持参したのかを理解できるはずです。

Q5:実際に力学整体の施術と指導を受けてみていかがですか?

新幹線に乗り長時間かかって東京へ行き治療を受けて私には効果が有りました。

1995年(平成7年)12月26日からは赤穂の冨岡先生に治療を受けています。今は痛みもなく整形外科に通う事は全く無くなりました。

【補注】

梅木様は代表の冨岡が東京・中野の礒谷式力学療法総本部に在籍していたときに来院された患者さんです。

代表が礒谷式力学療法総本部を辞める1~2年間に来院されました。

梅木様が初めて来院されたのはまだ50代の頃だったのではないかと思います。

なお、梅木様がここで書かれている効果というのは、初回(1回)の施術で背中の(瘤・こぶ・コブ)のような肩甲骨部の出っ張り(肋骨隆起)が半分くらいに凹(へこ)んだことを指しておられます。

神戸の自宅へ帰宅したとき、ご家族が背中を見て背中の盛り上がりがへっこんでいると驚かれたとのことです。

梅木様は進行性側彎症ということで、当所私は成長期に側弯症が進行したということなのだろうと思っていました。

ところが、梅木様からよく話をお聞きすると、40代になってから側弯症が悪化したというのです。

ちょうどその頃から電気の使用量をメーターで検針する仕事を始められたとのことで、重い鞄(荷物)を肩から掛けて歩いて移動していたことが側弯症の進行の原因になったのではないかと述懐されています。

側弯症は成長期を過ぎて大人になれば身体が固まるので進行しないのではないかと考えている人も多いようですが、梅木様の症例は大人になっても側弯症は進行することがあるのだということを教えてくれています。

整体体験談・整体感想

2014年(平成26年)5月24日

私は進行性側彎症でS字に曲がり、整形外科に通う毎日で、何時も痛みがあり痛み止めの注射及び薬、脊髄にブロック注射を受け乍ら、生活をしていましたが、手術の話も出ました。

決心がつかず(メスを入れる事に躊躇しました)。

そんな折、ポストに「めぐみ新聞」が投入されたのです。

礒谷の治療を受け痛みがなくなり感謝です。

【補注】

梅木様は長年、月に1回というペース(通院間隔と通院頻度)で研究所のほうへ来所されています。

側弯症関連項目

ページの先頭へ