「長年の腰痛が・・・。」(ギックリ腰、腰痛)

力学整体研究所の会員(クライエント)様と関係者様のお一人であるペンネーム・正太郎様が実際に礒谷療法(礒谷式力学療法)と力学整体を体験・経験されたギックリ腰と腰痛の整体体験記・闘病記を紹介しているページです。

○○市 ペンネーム 正太郎さん

○○市 ペンネーム 正太郎 [男性・30代]「長年の腰痛が・・・。」(ギックリ腰、腰痛)

22歳の頃より、左足膝下外側に感覚異常が出て(シビレとは違う)、痛みはないため、何かおかしいとは思っていたが、それから 1年後に足全体に痛みが出てきはじめ、歩くのにも激痛が走るようになったため、総合病院に行き牽引をされたところ、痛みが腰全体にも広がってしまって動けなくなり、第 1回目の入院。

3カ月後に退院し、1年間通院(病院の休みの日以外はほとんど毎日)。

27歳の時、ギックリ腰になり、注射で痛みを止めながら仕事をしていたが、腰が横に曲がってきて(側弯状態)、歩くのも困難になり、2回目の入院。

前回の同じく左足より腰にかけて鋭い痛み。

今回は6カ月入院。

退院の時に、今度は手術を考えた方が良いと言われていた。

32歳の時、朝から激痛で動くのもやっとの状態になり、何が原因なのかを考えたところ、前日にちょっとした坂をかけ上がったことを思い出した。

それは、山道で雨が道の中心を流れているため、道がUの字のようになっていたため(中心は粘土質のため滑りやすい)、無理にガニ股で20mほど駆け上がったことを思い出した。

過去の痛みとの違いは、ソケイ部の痛みが出たことで、後は、前回と同じか、余計にひどく感じた。

横に腰が曲がり、コルセットをしても余計に痛みが増してしまう。

夜中も激痛のため良く寝られず、仕方なく医者へ行き注射をしてもらったが、今回は全く痛みが取れない。

これは、今までとは違うと感じた。

股関節かなと思うようになった。

「安心」という雑誌で礒谷療法(礒谷式力学療法)を知り、礒谷式力学療法東京総本部へすぐにでも行きたかったが、10mも歩くと激痛で動けなくなってしまうので、実際に行けたのは3カ月後の12月である。

初めて理論を聞いて、自分のことと合うと思い、1回だけ矯正してもらい、後は家に帰り、膝抱えと腰枕を実行した(朝、昼、夜)。

屈伸運動は、その気になった時だけ行なったが、ほとんどしなかった。

座布団矯正は1人で行なうと無理をするせいか、痛みが強くなってくるので、10回ほどで中止した。

腰に陶器枕を入れることが出来たのは、約2カ月後である。

半年後に痛みがぶり返したが、1週間くらいで収まった(その時、腰枕は止めていた)。

1年後、腰枕と寝る時の3ヵ所のヒモ縛りは実行。

2年後、前のような腰と足の痛みは全くなくなり、腰も安定し、ギックリ腰も起こさなくなったため、今は寝る時は膝1カ所を縛っているだけである。

完治とは言えないが、5~6年前のことを思い出すと、それに近いと思う。

礒谷療法(礒谷式力学療法)のお陰だと感謝している。


【補足説明】

ペンネーム・正太郎さんは、代表の冨岡が礒谷式力学療法総本部に在籍中に礒谷療法(礒谷式力学療法)の講習会に講習生として勉強に来られていたプロの治療家でした。

正太郎さんがこの手記を書かれた当時は30代だったので、現在(2018年)では50代になっておられるはずです。

代表とは長らく年賀状のやりとりをしていたのですが、ある年から音信不通となってしまいその後の消息は不明です。


【補足注意】

文中で、座布団矯正を1人で行なった記述がありますが、礒谷療法(礒谷式力学療法)と力学整体では、この矯正は非常に危険なので禁止行為になっており、非会員の方はもちろん会員の方も絶対に1人では実施しないように指導しています。

正太郎さんはプロの治療家なので1人で行ったようですが、たとえプロの治療家でも礒谷療法(礒谷式力学療法)と力学整体の専門家でないと1人で行うのは危険を伴うため行ってはいけません。

もし、当研究所の指導に従わないで、お一人で勝手に実施されて何かあってもそれは自己責任であり、力学整体研究所は一切責任を負えません。

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