症例4「坐骨神経痛」
力学整体研究所・整体院の会員(クライエント)様のお一人である兵庫県在住の男性 [40代]が実際に力学整体を体験・経験された力学整体の臨床例4「坐骨神経痛」を症例検討、症例研究している症例報告を紹介しているページです。
[兵庫県] [40代] [男性]
主訴
坐骨神経痛(右)
現病歴
右の臀部に痛みとしびれ(痺れ・シビレ)
右下腿の外側にシビレ
検査
左脚が長かったのですが、その他の検査では、右脚のほうが前方転位しており、症状もそれが原因であることを示していました。
脚の長さに囚われるることなく、転位角度を判定しました。
脚型
R型
経過
【初回】
特になし。体縮修正法に使用する座布団の枚数は11枚と少し多い。
【2回目】
特になし。体癖修正運動は560回。
【3回目】
座布団の枚数を11枚から10枚に減らしたために、体縮修正法が終了した直後に右臀部が痛くなりまし。しかし、体癖修正運動の時間は37分もできるようになっています。
【4回目】
今回は、座布団が10枚でも大丈夫でした。少し良くなったのでしょう。体癖修正運動の時間は40分。
【5回目】
座布団の枚数は9枚。体癖修正運動の時間は45分。
【6回目】
座布団の枚数は8枚。体癖修正運動の時間は50分。
【7回目】
座布団の枚数は7枚。体癖修正運動の時間は60分。
【8回目】
座布団の枚数は6枚。体癖修正運動の時間は62分。
【9回目】
座布団の枚数は6枚。体癖修正運動の時間は64分。
【10回目】
座布団の枚数は5枚。体癖修正運動の時間は65分。完治。
検討
私の予想では、もう少しかかるのではないかと思っていたのですが、比較的短期間で良くなられました。
そのため、ご家族の方も来所されています。