天命・天職・使命・役割関連本
- 出口 光 (著) 『天命の暗号』(中経出版)
-
おすすめ度:★★★★★
本書の存在は、操体おおほり癒養院 院長で操体師の大堀 亮造(おおほり りょうぞう)氏による紹介で知りました。
本書は本文に書かれてある質問に答えてゆくことで自分の天命を考え自分に与えられた天命の暗号を紐解くことができる優れた案内書です。
人間の精神を心と魂の2つに分けて考える人間観も人間を理解するのに参考になります。
人間誰しも人生において自分の天命や天職を考えたことは一度ならずともあると思います。
私も自分自身で本書に書いてあるような天命の検討をしてはいましたが、ここまで明確に検討はしていませんでした。
それに、本書に書かれてあることを知らないと、天命の検討の仕方によっては、天命とは違った反対の方向へ進んでしまう危険性があることが分かります。
本書による天命の見つけ方は、一見すると、自分のやりたいこととは異なるものを発見することのようにも見受けられますが、突き詰めていけば、自分が心から本当にやりたいことを発見する方法なのだということが分かります。
自分は何を目的にどう生きたらいいのだろうかと迷い悩んでいる方や自分は何をやりたいのか分からないという方には大変役立つ内容が書かれています。
私も本書を参考に自分の天命と天職を検討しましたし、今後も再検討してゆきたいと思います。
Amazonで購入する
楽天ブックスで購入する
紀伊國屋書店ウェブストアで購入する
セブンネットショッピングで購入する
楽天市場で探す
Yahoo!ショッピングで探す
ヤフオク!で探す