販促(販売促進・セールスプロモーション)関連本
- 米満和彦 (著) 『不景気でも儲かり続ける店がしていること』(同文館出版、Do Books)
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おすすめ度:★★★★
本書は読書普及研究所の本のソムリエ氏から無料でプレゼントしていただいたものです。
本のソムリエとして知られる人物は、書店「読書のすすめ」店長でNPO法人「読書普及協会」初代理事長の「清水 克衛(しみず かつよし)」氏が有名ですが、私が本書をプレゼントしていただいたのは読書普及研究所代表の「二本柳 保」氏です。
帯に「コミュニケーション販促」のすすめとあるように、本書は販促を、新規客獲得、固定客化、ファン客化の3つに分類して「販促の3段階必勝法」として紹介しています。
書かれてある内容は、マーケティングや販促の勉強をしたことがない方にとっては参考になります。
ただ、マーケティングや販促の勉強をしている者にとっては特に目新しいさはありません。
本書は、著者の運営しているニュースレターやポストカードのサービスを紹介するための広告本ということになろうかと思います。
問題は、本書に書かれてあるようなことを実行しているかどうかということになります。
私は本文よりも、最後に書かれたあった「お客様を積み上げる」「神は細部に宿る」「お客様との絆を築く」という商売繁盛が実現する永久不変の法則の言葉のほうに考えさせられるところがありました。
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